遺品整理・遺産相続記事

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遺品整理

家族で行う遺品整理のやり方

家族で行う遺品整理の方法

家族行う遺品整理のやり方は特別なことではありません。一般的な整理なので、普段ご自宅で片付けをしているような感じでもあります。そして効率を考えてどのように進めていけばやり易いかをご紹介していきます。

まず作業を始めるために準備するもの

遺品整理を始めるにしてもまずは道具などの準備をしなければいけません。どんなものを用意するかと言いますと。

  • 手袋
  • ごみ袋
  • ビニールひも
  • (場合によっては)毛布
  • (場合によっては)バール
  • (場合によっては)のこぎり・丸鋸

手袋は軍手でも良いのですが、軍手は滑りやすいのでできれば表面にゴム加工してある”グリップ”という商品が家具や大型家電を持ち運びするときには使いやすいです。

ごみ袋は百均で売っているごみ袋を使う人も多いでしょうが、結構破れやすいので、業務用のごみ袋がおすすめです。私たちはジャスパックの0.05mmの70リットルを使います。45リットルですとすぐにいっぱいになってしまうのと、90リットルですと大きすぎて中にいっぱい入れすぎると持ち上げにくいというデメリットがあるからです。

ビニールひもは本を縛ったりするときに使います。毛布は大きな家具を玄関まで移動するときに使うのですが、使い方は後にご紹介いたします。

手順

やみくもに作業を始めても疲れてしまうだけです。効率的になるべく手間のかからない作業手順で進めていきましょう。

上手くリユース・リサイクルをすることで楽に進めていきます。

  1. 形見分けや貴重品を探し出し、間違って捨てないように管理します。
  2. 食物関連の処理をする
  3. リサイクル業者に査定の依頼と引取り
  4. 衣類をひたすらごみ袋に詰めていく
  5. 売れ残った本や紙類をビニールひもで縛る
  6. 食器などの燃えないゴミ・燃えるごみ・プラスチック・ペットボトル・ガラス瓶など仕分け
  7. 最後に家具・家電を搬出
  8. 終了

大きな流れはこのようなところです

形見分けや貴重品の整理は一番最初のステップです。これを済ましてからでなければ先へは進めません。一通り大切なものを見つけ出して整理へと取り掛かります。

そしていよいよその他の整理に入っていきますが、まずはお家の中にある食品類は最初に処理をしましょう。冷蔵庫の中身も早めに処理をしないと腐敗が進みますから、悪臭の原因となります。乾物類や調味料なども同じように処理します。

まだお家の中が片付いていない状態でも構いませんから、リサイクル業者(総合的に買取してるところが一度に済んで手間がかかりません)を呼んで買取などの出張査定をしてもらいましょう。なぜなら自分で整理を進めてしまうと、業者が買取や引取り出来るものも処分してしまうことがあるからです。まずは査定をしてもらって、何が売れてどこまで引取りをしてもらえるかを教えてもらう。そうすれば残りを整理すればよいわけです。

(時計や貴金属やブランド鞄などがある場合は小さなものなので、質屋さんや専門店に持ち込みするのも良いでしょう。リサイクルショップよりも価格が高い場合が多いです。)

業者によっては即日に引取りをしてくれる場合もありますが、それが出来なければ日程を調整して、それまでに中身を出しておくようにします。同じような手順で、本などは出張の古本屋さんを呼びましょう。買取金額は期待できるものではありませんが、本は重たいので自分で処理するより楽になります。

リサイクル業者の引取りが終わった後の残りがすべて整理となります。ここからの仕分けは衣類、燃えるごみ、燃えないゴミ、ミックスペーパー、ペットボトル、ガラス系、売れなかった家具・家電などの粗大ごみ。これらを仕分けします。

そこでのポイントとしては、複数の作業同時にするのではなく、なるべく単調な作業にすると楽になります。

衣類なら衣類だけを集めるということです。燃えるごみや燃えないごみの仕分けなど複数のことを同時にすると混乱しがちで間違えやすいです。

仕分けが終わったものから曜日に合わせて順番にふつうゴミとして出していきます。まずは袋詰めをしたものを出して、最後に売れなかった家具や家電を処理していきます。袋詰めのものがいたるところにあると、大きなものを運び出すときの障害になります。

これで全ての工程が終了になります。

遺品整理にかかる期間

ご家族が遺品整理をしようと思った場合に近所に住んでいれば別ですが、移動のことも考えると数か月はかかると思ってください。まとめて作業をするにも一度に大量の物を普通ゴミとして置くにもご近所さんの手前置くことはできない…そういった事を気にされて作業が進まないと言われる方もいます。

収集の曜日は異なるので、曜日ごとに足を運ばなければいけないということも作業を送れさせます。

3LDK以上の一軒家の場合ですと、2tトラックで4台以上はありますから、これらをこまめに出していかなければいけません。整理にかかる期日は早い方で3か月、ペースによっては半年もしくは1年はかかることでしょう。

仕分けが一番大切で手間がかかる

きちんと仕分け分別をしないものは普通ごみで出す場合は収集してくれません。一軒分の仕分けは大変で手間もかかりますが一番重要です。

お家の中でボリュームがあり仕分けすべきもの

  • 本・紙類
  • 衣類
  • 食品類・キッチン周りのお皿などの食器

上に挙げた物はお家の整理をしていると一番多く出てくるものです。特に衣類と本は人にもよりますが、ボリュームとしてかなり比重高いです。

収集日

収集日はその地域で出せる曜日が決まっています。収集日を確認をして間違えないように出していきましょう。量が多い場合は近隣の方への配慮も必要ですから、声をかけておくのが良いでしょう。

大きな家具や家電の処理

30センチを超える大きな物は、粗大ゴミとして市町村の収集もあります。

粗大ゴミの収集は費用は安いので良いところです。粗大ゴミの収集では運び出しまではしてもらえませんので少し大変ですが、お家の中での移動は家具の下に毛布を敷いて引くようにしていくと楽に玄関まで運び出しできます。ただし二階建ての場合には使えない方法ですが。

二階建ての場合で一番困るのが、業者搬入で吊り上げで入れたような家具です。下すときは吊り下げでなければ出ません。業者に依頼をせずに少ない人数で出したいのであれば、それを解体するしかないです。バールという工具を使ってバラしていきます。小さくすることで階段から運びだせます。出したものは30センチ以内に小さく切りまとめておけば、普通ごみとして収集してくれます。

行政では収集しない家電品

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・衣類乾燥機。(これらは家電リサイクル品と呼びます)パソコン・バイク・ピアノ、180センチを超えるような長いもの(ウッドカーペットやサーフボードなど)金庫などの重量物といったものは行政での収集はありません。

ではどのように処理をするかですが、家電リサイクル品の場合の処理の方法は3つです。

  • 家電量販店に相談
  • 不用品回収業者に依頼
  • 指定場所へ自分で持ち込みする

家電量販店は購入しての引換ではないので必ず受け入れてくれるわけではありません。それでも一度聞いてみるのも良いでしょう。

不用品回収業者に依頼をすることも出来ますが、価格がどこも同じではないので事前に確認をして依頼をしましょう。

指定場所への持ち込みというのは、それぞれの地域に家電リサイクル品を持ち込み出来るところがあります。郵便局でリサイクル料金を納めてから指定場所に持ち込みすることが出来ます。しかし冷蔵庫や洗濯機など大きなものをどのように運ぶのかが少し問題になるところです。

パソコンに関してはPCマークがどこかに記載があれば、これはメーカーに依頼をすれば無料で引き取りしてくれます。しかしその前にはデータの消去などはご自身で行いましょう。

原付バイクも収集は行っていませんが、メットインスクーターなどは不動であっても無料回収してくれる業者は多数あります。

ピアノは売却することが出来れば良いですが、売れないものは無料回収業者もあります。基本的には3本ペダル以上であれば無料回収してくれるでしょう。2本ペダルなどは費用がかかると思いますが、相場としては3.5万円~位です。

ウッドカーペットやサーフボードなどは短くカットすれば収集はしてくれます。

金庫は販売メーカーに問い合わせすると引き取り業者を紹介してくれることもあります。

行政の収集が無いものに関しては不用品回収業者を利用するのも方法の一つです。

まとめ

遺品整理のやり方とは決まったものがあるわけではありません。しかし手順のやり方が明確に分かることで効率よく仕分けも出来ます。ご家族で行う遺品整理には3か月から1年を目安に考えておいた方が良いです。

まずは売れるものをリサイクル業者に引取りをしてもらいあらかた片づける。そのあとにご家族で仕分け整理をするのが一番スムーズでしょう。

2階からの大型家具の運び出しがある場合は、現実的にはご自身だけでするには困難なこともあります。無理な場合には業者依頼を含めるのも有効です。

いずれにしてもご家族で行う遺品整理をする場合にはスケジュール確保などは計画的に進めることが大切です。

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遺言書とその遺品整理

遺言書とは?

遺言書とは被相続人が生前に自分の資産をどのように分配するのかを自分の意志によって決まることが出来る法的効力のある文書です。もしそういった遺言書が出てきた場合には、遺言に従って遺品整理を進めなければいけません

遺言書は勝手に開封しない

遺言書が見つかったからといって自由に開くことは出来ません。家庭裁判所の検認を済ませて開封することになります。もし勝手に開封してしまった時には、遺言が無効になることはありませんが5万円以下の過料に処される可能性があるので気を付ける必要があります。

遺言書は法的効力があります

遺言書は弁護士や司法書士の元で公正役場で作成され管理し、法的に効力のある文書となります。取り扱い保管も厳重にしなければいけません。

遺言書には種類があります。

  • 自筆による遺言書
  • 公正証書遺言

自筆による遺言書というのはパソコンやワープロなどを使わずに自分の自筆による遺言の作成方法です。これは民法で定められています。

第968条
  1. 自筆証書によって遺言をするには、遺言者が、その全文、日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければならない。
  2. 自筆証書中の加除その他の変更は、遺言者が、その場所を指示し、これを変更した旨を付記して特にこれに署名し、かつ、その変更の場所に印を押さなければ、その効力を生じない。

wikibooksより参照

公正書遺言というのは公正役場で作成管理されることで、自筆の遺言よりも秘匿性も高く偽造の心配もないというメリットがあります。

家庭裁判所での検認が必要

遺言書は家庭裁判所で検認をして開封をすることになります。何故自分達で開封していけないのか?それは偽造されることを防止するためです。多額の遺産があることで偽造を試みようとする人が少なくないということからでしょう。

検認には申し立てをする必要があり、申立書と手数料800円が要ります。家庭裁判所は最寄りとなります。全国の裁判所所在地マップ

家庭裁判所に提出する申し立てに必要な書類

提出する書類はご自身でも揃えることも記入することも可能です。

(1) 申立書(6の書式及び記載例をご利用ください。)

(2) 標準的な添付書類

※ 同じ書類は1通で足ります。

※ もし,申立前に入手が不可能な戸籍等がある場合は,その戸籍等は,申立後に追加提出することでも差し支えありません。

※ 戸籍等の謄本は,戸籍等の全部事項証明書という名称で呼ばれる場合があります。

※ 審理のために必要な場合は,追加書類の提出をお願いすることがあります。

【共通】

1. 遺言者の出生時から死亡時までのすべての戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本

2. 相続人全員の戸籍謄本

3. 遺言者の子(及びその代襲者)で死亡している方がいらっしゃる場合,その子(及びその代襲者)の出生時から死亡時までのすべての戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本

【相続人が遺言者の(配偶者と)父母・祖父母等(直系尊属)(第二順位相続人)の場合】

4. 遺言者の直系尊属(相続人と同じ代及び下の代の直系尊属に限る(例:相続人が祖母の場合,父母と祖父))で死亡している方がいらっしゃる場合,その直系尊属の死亡の記載のある戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本

【相続人が不存在の場合,遺言者の配偶者のみの場合,又は遺言者の(配偶者と)の兄弟姉妹及びその代襲者(おいめい)(第三順位相続人)の場合】

4. 遺言者の父母の出生時から死亡時までのすべての戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本

5. 遺言者の直系尊属の死亡の記載のある戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本

6. 遺言者の兄弟姉妹に死亡している方がいらっしゃる場合,その兄弟姉妹の出生時から死亡時までのすべての戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本

7. 代襲者としてのおいめいに死亡している方がいらっしゃる場合,そのおい又はめいの死亡の記載のある戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本

遺言書の相談は弁護士へ

申立書は書類の不備がある場合は受理してもらえませんし、書き損じなどがある時も訂正を行ったりと手間がかかることがあります。誰しも不慣れなことですから当たり前です。もしご自身での書類作成が難しいようなら弁護士、もしくは司法書士へ相談されることをお勧めいたします。士業の方たちは間違いもありませんし、書類を集めることも代行で行ってくれる場合もあるからです。

まだ遺言書が見つかっていない時

公正役場で作成された物なら既に保管されていますから安心ですが、(作成したことを聞いていて)自筆による遺書がまだ見つかってない場合には、それらを探す必要があります。大切な物なのですがおおよそ仕舞い込むところというのがあります

遺言書がありそうなところ

タンス/食器棚/仏間/金庫、貸し金庫/寝室/書斎の机の中/会社のオフィスの机、金庫

こんなところに保管されているケースが多いので、もしまだ捜索の途中でしたら今一度探してみましょう

遺言書が見つかった時点で遺品処理は中止しましょう

遺品整理の途中で遺言書が見つかったならば、一度作業は中断しましょう。遺言書に遺品についても書かれているかもしれません。遺言に書かれているものを勝手に処理は出来ないからです。検認の申し立てを終えてからの再開となります。

遺言書の下による遺品整理

仮に遺言書に「美術品一式を〇〇へ譲る」や「貴金属・宝石類は〇〇に譲る」と誰かを指名して記載があれば他の相続人はそれらを自由に持って行くことは出来ません。分割協議をしていたとしてもです。仮にその遺言の分配に不公平が生じている場合は「遺留分請求」という方法もありますが、とりあえずは遺言書に記載されていることが優先となります。

まとめ

遺言書は法的効力のあるものなので、もし見つかったら勝手に開封せずに家庭裁判所に申し立てを行い開封してください。もしまだ見つかっていない場合も、ありそうな場所を今一度捜索してみましょう。遺言書がある場合は遺言書にのっとって遺品整理をすることが重要です。

遺品整理の相場とは

遺品整理の相場価格

遺品整理は親族たちで行うことも可能ですが、実際のところ家が離れている場合は作業も難しくなり捗らないこともしばしばあります。そんな時に遺品整理業者を利用して片付けをされるかたも増えてきました。そこで気になるのが遺品整理の費用です。一体いくらくらいでやってもらえるのだろう… 知人友人から聞いた話でしかなく実際の金額が分からず、高額請求されたら怖い…と相談も出来ない方も多いかもしれません。ここではそんな遺品整理の相場価格をご紹介していきます

遺品整理にかかる費用

遺品整理にかかる費用としては作業費として人件費がまず必要です。広い間取りで大きなお家となると一人二人では作業出来ません。数人のスタッフが必要になります。1日で終わる作業もしくは2日かかる作業でも人件費が異なります。

次に遺品処分にかかる費用です。形見分けなどご家族様が引取りされる物以外で不要となるものが遺品処分となります。それらを家電・家具・金属・衣類・紙類・プラスチック・ガラスなど細かく分類することでリサイクル可能な物など仕分けていきます。しかし最終的にはゴミ処理になってしまうものは出てきます。このゴミ処理費用ですが一般廃棄物処理業者に依頼することになりますが、安くはないです。1キロ当たりの重さで収集するところと立米といって1立方メートル当たりの容量で価格を決めている業者があります。そして収集運搬を依頼する場合には、ゴミ処理の費用とは別に収集運搬費用もかかります。

これが大まかな遺品整理にかかる費用です。遺品処理になるものが少なくなればなるほど安くはなります。リサイクルしやすいものだけが残っていて、分別がしっかりできているというのもコストを抑えて出来ます。

混在している時が一番手間のかかる作業となりコストがかかります

一軒分の整理をしていて見かけの大きな物というのは作業に困ることは少ないです。タンスの中に入った洋服や本棚に詰まった本なんかも大したことはありません。一番手間のかかるのはキッチン周りです。食器とか鍋、調理用具、や乾物などの食物関連など、色々な物が混在しています。それらの仕分け分別は他のお部屋よりも時間も手間もかかります。リサイクルも難しい物も多いので、キッチンがギッシリと詰まっているようですとコスト高になりやすいです。出来るだけご家族で処理をされると費用が安くなるかと思います。余談ですが、誰も住んでいない家の場合は食物関連は早めに処理される方が良いです。過去にもありましたが、電気を止めてしまったために冷蔵庫の中の食品が腐敗してしまったことがありました。かなりの臭気で大変でした。 食物関連は遺品整理の中で一番最初に始めないといけないところなので、業者依頼をする前に事前にされることをおすすめいたします。

間取りによってもお家の大きさによっても費用は異なります

間取りで3LDKといっても、床面積が80平米の3LDKと120平米の3LDKでは全然違うと思いませんか?実際にもありましたが、120平米のお住いの3LDKの場合ですと、80平米に比べると一つ一つの家具が大きかったりしました。そうなると作業や使用する車両も変更しなくてはいけません。そういったことから遺品整理の料金表のようなものがあっても間取りだけでは分かることばかりではありません。そうなると必ず見積もりを取ってからでないと費用は確定できないということになります。

一般的な費用の目安

おおよそですが、現在の遺品整理業者の費用をリサーチしてみると1立米あたりの単価は10000円~15000円位で推移しているようです。(単価×荷物の量でおおよその金額が分かります。)ワンルームお部屋で荷物少な目の場合であれば3立米~ですので約35000円位~といったところでしょう。これはミニマムな最低な費用と思った方が良いです。足の踏み場もないようなお部屋もありますが、そういったお部屋の例ではありません。

一軒家や一軒分の遺品整理となるとガレージの中にも不要な物があったりと、家の中だけでは済まないこともあります。エアコンの取り外しが必要であったり、倉庫の解体が必要であったりと、付随するもろもろの作業も出てきたりします。そうなってくると最終的な費用ととしては一軒当たりは30万~50万位の出費は必要になるかもしれません。しかし業者によっては60万~100万位の見積もりをするところもあります。ですが、100万だから高額請求かといえばそうでない場合もあります。実際にそれくらいかかる内容もありますので、1社だけで決めるのではなく2~3社くらいの見積もりはあっても良いでしょう。しかしただ安いというだけで選んで失敗することもあるので、きちんと業者の人間と対話をして契約することが重要です。

費用を安くするための工夫

遺品整理の費用が思った以上にかかるなと感じられたなら、遺品処理の中からで売れるものは売るということをして費用を抑えるのも工夫の一つです。しかし「何が売れるのか分からない…」と悩まれる方も当然いるでしょう。あれこれネットで調べておられる方も多いです。時計や貴金属といった分かりやすい物は誰にでも見つけることは出来ますが、実はそれ以外にも買取出来るようなものはあるんです。しかし一般の人にはゴミのように映って捨ててしまっている事例も結構あります。後から聞いて「捨ててしまった」とお話を聞くことが多いです。そうなることを避けるのであれば遺品整理を始める前に遺品買取りから始めることが良かったりします。遺品買取で安く抑える

まとめ

遺品整理の相場とは業者によっても異なります。作業の内容によっても追加費用がかかりますので、実際に現地で見積もりを取ることが必要です。見積もりを依頼する業者は2~3社くらいあれば十分相場価格を把握できると思います。そして業者選びはホームページの内容を鵜呑みにせず、実際に対話することで選ばれることをお勧めいたします。

遺品整理で出て来る大量の本の処理方法

遺品整理で出る本の片付け

遺品整理をしていると、家の中の荷物としてそのウェイトの多くを占めるもので「紙」や「本」というのがあります。書籍だけなく漫画や新聞や広告・ノートやプリント用紙など、一軒分をまとめるとかなりの量になります。お家によってそれぞれですが、多いところだと軽トラックに山盛り一台分以上あったところもありました。それだけの量となると整理はかなり大変です。業者であればすぐにトラックに積み込みしてと片付くのですが、一般の方がされる場合は結構な労力となります。なるべく手間も少なくて楽に出来る方法などをご紹介していきます。

古本は資源ごみとして扱われます

まず古本や紙類というのは「古紙」として資源ごみとして扱われます。段ボールや書籍・雑誌や新聞・ミックスペーパーといた分類をされます。いずれも溶かされリサイクルにされるものですので、燃えるゴミ扱いではありません。出来ればリサイクルをしていきましょう。

運び出しが大変なのでこまめな作業

本の整理をしていて何が大変かというと運び出しがすごく大変なんです。何百冊とある本の場合は一度に持てる量も限られます。重ねると非常に重いです… それを何度も何度も往復しての運び出し。一軒家とかで運び出す場所が近いと良いのですが、大型マンションでゴミ置き場が遠かったり、古い団地の階段で5階とかになるとかなり疲れる作業になるかと思います。

古紙の回収は日にちが決まっています

古紙の回収日は一週間に一回とか月に一回など曜日が決められているところが多いと思います。その曜日に合わせて出さなければ処理できないということになるので、それに合わせて作業をしなければいけないという不自由さがあります。

古紙業者に直接持ち込み

もし集団回収による収集を待っていられないという時には古紙業者に直接持ち込みということも出来ます。しかし、量がある場合はセダンタイプの車ではいっぱい積むことは難しく、ワンボックスやツーボックスタイプの荷台が広い車が適しています。重量が増すので走る時には十分注意してください。

古紙業者に持ち込みする時には業者のトラックの出入りが多く、一般の人が来ることも少ないので一般の方のための誘導をしていないことが多いです。安全なところに車を停めて構内の係の人に尋ねて指示に従って下すようにしましょう。古紙業者によってはコンテナボックスがありそこに自由に入れて良いところもあります。それぞれ分類別に古紙を入れていきます。

古紙の中に混ぜてはいけないもの

古紙の中に混ぜてはいけないものもあります。それはダイレクトメールで届くような郵送物を入れているビニール。届いたときのままでビニールを剥かずにしているのがありますが、古紙として処理する場合は取らなくてはいけません。あとはクリアファイルです。クリアファイルに入ったままのペーパーを混ぜることは出来ません。ファイルだけ全部取る必要があります。取ったクリアファイルはプラスチックごみです。バインダーなど金具やプラスチックが付いているものも混ぜてはいけません。紙だけが古紙としてリサイクルになります。それとノートの端が金属の線でらせん状になっているもの。これも金属が含んでいるのでそれぞれ分ける必要があります。

こう考えると結構手間なこともあるのですが、これをすることによってより良いリサイクルが出来るようになります。

売れる本との仕分け

古紙といっても全てがリサイクル(再資源化)されるわけでもありません。古本として再販出来るものも当然あります。ではどういった物が古本として売れるのかご紹介していきます。

  • 漫画
  • 文庫本
  • 情報書籍
  • 医学書
  • 雑誌

大きく上げるとこんなところです。しかし実際のところ値段が付きやすいのは漫画と文庫本くらいだと思ってください。それ以外の物はほんの少し値が付くか無料引き取り程度です。漫画といっても大手チェーン店の古本屋さんでも一冊20円とか50円程度です。しかしゴミとして扱われないだけ良いですし、次にご紹介しますが引き取りの手間削減にもなります。

出張サービスの利用

出張による買取サービスを利用されれば古紙としてゴミ置き場に運び出す手間も少なくなります。自分で何重往復もすることが無くなるだけでも楽になりますよね。買取してもらえる品目は決まっていますので、全てが無くなるわけではありません。それでも少しでも減ればだいぶ負担は減るのは間違いないです。ブックオフなどが出張による買取サービスを行っていますね。

店舗への持ち込み

店舗でも買取はもちろん行っています。持ち込みの場合は漫画や文庫本を中心に売れ筋だけを持って行った方が良いと思います。仮に売れなければ持ち帰りになる可能性もあります。無料で引取りしてくれる場合が多いですが。大量の漫画を持ち込みする場合は検品の時間もかかるので、ある程度時間に余裕を持って行くようにしましょう

まとめ

遺品整理ではなにかと大量に出て来る本ですがきちんと分類すればリサイクルが可能なものです。そして中には古本として売れるものもありますから、出張買取サービスを利用するなどで整理の手間が省けるような工夫をすることで遺品整理も楽になります。これを読んで何かお役にお立てください。

遺品整理で漫画の売り方、処分の方法

遺品の漫画での整理

遺品整理をしていると書籍類がかなり多かったりします。その中でも漫画というのもかなりの割合を占めていたりしますが、古紙としてリサイクルも可能ですが、古本としては文庫本やその他の書籍などがあります。その中でも漫画というのは本屋さんとしては売れ筋ですので多く在庫を抱えておきたいアイテムになります。漫画として価値の高い物も中にはありますし、ごく一般的な漫画でも販売が可能なものもあったりします。処分すべきか売却するかなど、その方法についてご紹介していきます。

売れる漫画

漫画本といってもどんな漫画でも高く売れるのかといえばそうでもありません。高くなるものというのは「希少性」というのが重要です。つまり世の中に出回っている数が少ないものであり、なおかつ人気もあるものということです。数は少なくても人気が無ければ高値にはなりません。逆に人気はあっても数が多く出回っているのなら、どこでも手に入るのでこれも高値になりにくいです。ですので、この二つの条件を兼ね備えたものが高値で売れるということになります。

「そんなのすぐに見つからないよ」と思われた方もいるでしょうが、だからこそ希少価値があるんです。

では一般的にありそうな漫画の中で、どのような漫画が売れるのかをご紹介していきましょう。

例えば漫画本で1巻から始まって、全部揃っている、もしくはほとんど揃っているようなものであれば評価もされて売りやすいです。バラバラで不揃いのものの場合は評価下がりますし、フリマアプリのようなところに出品しても買い手がつかない場合もあります。古本買い取り店ではも1冊数十円程度、もしくは無料引取となることもあります。出来る限りお部屋の中で見つけて揃えて売るのがベストです。

漫画自体の売価に価格差はありますが、だいたい売れます。しかし古本ショップへ売った場合は思った程の価格にならずにがっかりするかも知れません。一冊20円~50円とかそんなレベルです。お店に持って行っても量がある場合は検品のために1時間くらいは有にかかります。100冊持って行ってようやくそこそこの金額になるくらいですね…労力もかかりますが…

もしそれが嫌だったら「メルカリ」や「ヤフオク」といったところで売ると意外な価格になるかもしれません。

フリマアプリを利用する

スマホの携帯でダウンロードする「フリマアプリ」。もう使っている方も多いかと思います。漫画の画像を撮って、本の汚れなどの状態や“全巻セット“や“一部欠品“といった商品説明を載せて出品すればOKです。自分の希望価格があれば(相場に見合った価格)その金額で出すことも出来ますし、オークション形式で「100円スタート!」というのも良いでしょう。落札者が出たら、その漫画を梱包して発送するだけです。

手間は少しかかりますが、古本ショップで売るよりも高く売れることは間違い無いです。

希少性のある漫画を売る

漫画のなかでも発行部数の多い「ワンピース」のようなものの場合はおおよその相場というものがあります。出品者も多いですからそこまで高値にはなりません。しかし昭和の漫画などで発行部数も少なくて、現存数の少ないものは高値になる可能性があります。物の相場というのは人気の度合いと希少性によって跳ね上がったりするものです。

もしこんな漫画が出てきたらお宝価格になるかもしれません。これも同じようにご自身で出品すると良いでしょう。もし出来ない場合は、大手古本ショップではなく、骨董や古道具を取り扱う買い取り店の方が高く買ってくれるでしょう。それというのも大手古本ショップでは、そのような希少性のある本でも、他の古い本と同じような査定になることが多いからです。希少性というところまでは査定してもらえない場合があるということです。

大量にある漫画の引き取り

もし漫画が大量にある場合はこれまた苦労します。売るのも大変な労力です。このような場合は出張で引取に来てくれる古本屋さんはありがたいですね。もちろん引取に来てくれる経費もあるので、その分査定額は自分で売るよりも安くはなります。手間を省くか金額を取るかといったところです。

売れ残った漫画

もしも売れずに残ってしまった漫画があったのなら、これはもう処分しかありません。その処分というのも“燃えるゴミ“ではありません。紙は資源ゴミ扱いで再利用ができます。古紙回収の日に出す、もしくは古紙業者のところへ持ち込みすれば良いです。

まとめ

漫画が売却できるものですが、不揃いであったりすると売りにくくはなりますから、できるだけセットで売るようにしましょう。ショップに売るか自分で売るかで売価が変わってきますから、手間をかけても高く売りたいならフリマアプリを使って売却しましょう。大量な漫画で、「自分では無理かな…」と思ったらショップに出張で買取に来てもらうのも良いです。

もし売れ残った時には資源ゴミとして古紙業者に引取してもらいましょう。

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