遺品整理業者を選ぶ基準は何ですか?

遺品整理業者選び

近年は遺品整理業者の数は年々増加傾向になりつつあります。隣の隣の芝は青く見えるのでしょうか、異業種からの新規参入が多数です。

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しかし業者の数が増えるというのは依頼する人からすれば必ずしも良いことばかりが起きているわけではありません。増えすぎた業者の中で本当に優良な業者というのが見つかりにくくなっているという現状があります。

ここではどのように業者を見極めれば良いかをご紹介していきます。

遺品整理業者を選ぶ基準は何ですか?

遺品整理御者を選ぶときに何を基準に選ぶかは依頼をする側にあります。

  • 資格で判断する
  • 安さで判断する
  • ホームページのブランディング
  • 仕事内容で判断をする

おおよそはこういった基準で選ばれることが多いでしょう。

しかしこの遺品整理の資格というのは実際のところ国家資格ではありません。民間の協会が発行の資格であり、取得するために何年もかかるような難関の資格ではありません。新規参入で始められた方々のために適切な処理の仕方などを教えるための講座のようなものです。これらの内容は以前から遺品整理に関わっていた業者からすれば当たり前のことでもあるわけです。

安ければ何でもいいと価格だけで判断されるご依頼者が多いのも事実です。(後にご説明いたしますが)安いということだけで依頼をして失敗するケースというのは多数あります。

ホームページというのはプロの業者に頼めばどれだけでも良い物は出来上がります。サイトのクオリティでブランディングすれば良い業者にはいくらでも見えます。しかしこれが全てではありません。優良な業者というのはホームページだけでも判断は難しいです。

遺品整理とはまず故人様が遺された物を整理しなければいけないという重要なことを忘れてはいけません。そのことから代理として業者に依頼をするわけですから、仕事の内容を判断基準にするというのが一番大切になります。

遺品整理業者の悪徳とは何でしょうか?

遺品整理の業者の記事を見かけると「悪徳」とよく出てきます。多くは「高額請求」という内容が大半です。しかしこの高額請求とはいくらからのことを言うのでしょうか?

例えばですが、私のような庶民からすれば回転ずしのお寿司と比べて、テレビで見る銀座などのお寿司屋さんの価格は高いと思いますが、これは高額請求というのでしょうか?それは違いますよね。それなりのコストのかかる材料とそういった立地でご商売をされているということと、職人さんの技術料が入っての価格ということです。

少し話がそ反れましたが、この遺品整理の業種でも高いから悪徳という認識が広まっていますが、安いから優良業者というのは少し違います。世の中の方が思われているような価格では処理できないものも実際にはありますから、価格だけで悪徳と決めつけるべきではないということです。

予想を上回る見積もりになるケース

料金にはっきりと記載が無いから悪徳と言われることもあります。

例えばですが1DK間取りの遺品整理であれば8万円~12万円とホームページの料金表に記載してしまったとします。しかし実際にはそれでは済まないケースというのも事実あります。

こちらは1DKの間取りのお部屋でしたが、床一面に50センチ以上に渡り積みあがっていました。2トラックで3台以上ありました。これを「ホームページには~12万円と記載してある」と言われてもそれは無理な話となるわけです。このように予想しえないような状況というのがありますから、それ故に最大での料金記載が出来ないということはあるわけです。

それとは逆のことですが予想由も安いケースというのもあります。

間取りは2LDKで70平米ほどのお住まいでした。2トントラックで2台位の量はありました。しかし買取などがあり通常よりもかなり低い価格の見積もりとなりました。

追加請求をするのが本当の悪質業者

本当の悪質業者というのは最初は安いと思わせて、最後に高額請求する業者のことです。見積もりをもらったから安心と思っていませんか?しかし作業が終わった後に追加の項目があったとか、想定よりも量が増えたなどという理由で追加費用を請求するケースです。

こういったやり口が一番酷いと私は思いますし、そしてそういった被害に会う人が減ればといつも思っています。

悪質業者の被害に会わないためにすること

悪質業者から自分の身を守るためにすることは、依頼を決めたら見積書だけでなく契約書ももらうということです。見積書はあくまで予定金額のようなものですから、後からの追加の費用が発生しないことを確認した上で契約を交わすということが大切です。

優良業者の簡単な見つけ方

それでは優良な業者はどこにいるの?と思いますよね。簡単に見つかる方法をお教えします。それはキャリアです。いつから遺品整理の仕事をしているかです(ホームページの会社概要を見ればすぐ分かります)。長い実績があるということは周りから頼られてる存在の業者の証です。悪質業者は出てきては消費者センターへ苦情が入り摘発されて消えゆくなか、それでも残っているというのが優良業者と言えるのではないでしょうか?創業時期が長ければ長いほど経験豊富で適切な処理を行い、遺品に関する知識、リユース・リサイクルに関する情報も多くあるということです。

適正な処理にはコストも必要

遺品整理でリユース・リサイクルに優れた業者とはいえ処分となる場合もあります。それらはどこで処理をするのかというと、一般廃棄物処理業者に依頼をするわけですが、その費用は決して安くはありません。むしろその処分費は高騰傾向になりつつあります。それは最終処分場の受け入れが難しくなりつつあるからです。今後もまだその解決策は見つかっていませんから、処分費用の高値は継続することでしょう。

選ぶ基準は適切な処理をしてくれる業者であること

遺品整理を依頼する会社を選ぶ基準というのはリユース・リサイクルや一般廃棄ときちんと適切に処理をしてくれるということも大切です。きちんとコストをかけることからこそ適切に処理もできます。

リサイクルの業種というのはいわゆる静脈産業と呼ばれ、消費者は何か物を購入することと違い支払いをしても何も得ることが出来ません。それ故に安ければいいと価格重視になりがちです。それにより業者間の価格競争が激しくなると不法投棄なども懸念される業種でもあるわけです。遺品が変なところに捨てられていたなんてことになったら大変ですよね。

見積もりは複数社からもらう

いずれにしても見積もりは複数社からもらうと良いです。しかし一括見積のように簡単に決めるのではなく、それ以外とも比べることも相場を把握できると思います。そしてなにより、見積もりに来る人と話をして、人となりを判断するということが大切です。

まとめ

近年は新規参入の遺品整理業者が増加中です。そのため業者選びも難しくなってきましたが、その中で間違った業者を選ばないポイントは、価格やサイトの見た目などで決まるべきではないということです。一番信頼のおけるポイントと言えば創業のキャリアです。キャリアの長い業者というのは誠実に続けている証と判断ができるわけです。そういった会社を見つけて、複数社で見積もりを取る。そしてきちんと契約を交わして依頼をすることで失敗の少ない遺品整理が出来るでしょう。

 

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