遺品整理の費用に差が出る理由

遺品整理の費用の差

遺品整理を業者に依頼をしようとした場合にはホームページの料金表を参考にされるはずでしょう。

しかしサンプルの同じ間取りの部屋での目安の金額ということで紹介はあっても、実際には正確な費用を知ることは難しいかと思います。

では何故金額に差が出てしまうのでしょうか?

作業内容による費用の違い

一軒分の遺品整理となるとワンルームのお部屋でも数万円はかかります。

一軒家となれば20万円~50万円くらいは最低でも必要です。同じ一軒家でも30万円の差はどこからくるのでしょうか?

同じ間取りであったたとしても、その作業内容によってかかる経費はことなります。この辺りの差額についてご紹介いたします。

 

人員の数による差

例えば、大型であっても家具ばかりの引き取り作業であれば作業員の数は少な目で構いません。

その逆に食器棚にお皿が入ったままであったり、押し入れやタンスなどの収納にぎっしりと中身が詰まった状態からの作業であれば、一つずつ中を見て仕分け分別の作業が必要になります。

細かな作業ですから、人員の増員が必要になります。この人件費分がコストアップになります。

ロケーションによる差

例えばですが、間取りは1LDK のお部屋で一階の場合と階段で5階のお部屋があったとします。積み込む荷物は同じくらいだとしても、同じ金額で出来るかといえば難しいです。

階段下ろしとなれば人手も必要になるからです。バケツリレーのように上から下へ下ろす作業は2名程度では無理があります。

もしこれが、エレベーターのついたマンションの高層階なら一階と同じ料金で出来るのでしょうか?

これも同じというわけにはいきません。高層階ともなればエレベーター待ちが起きます。高層階マンションの場合は貨物用エレベーターが備えてあるところがあります。しかしその数は限られているため、他の配送業者と兼ね合いながらの作業となります。時間が通常よりもかかることが想定されますから、一階からの作業を基準とした場合にはやはり費用はかさんでしまいます。

ケース2、一軒家の場合によくある事例

同じ一軒家といっても普通に道路に面した家と通路の奥に建った、いわゆる”旗棹地”の物件や、建物の下が駐車場になった高台に建った物件では作業量がことなります。

これも人員を増やして対応しなければ作業が追いつきません。

主に費用が増える理由としては作業員の人件費がかさむということです。

ケース3、平米数や坪数によっても相違が起きる。

同じ1LDkであっても、30平米の場合と45平の場合でトータルの荷物の量は異なる場合が大半です。

さらに一軒家の場合では都心近郊の場合はおおよそ20坪くらいの面積に一軒家が建ちます。

しかし郊外では50坪程度の敷地に家が建つところもあり、延床面積は同じ一軒家でも全く違ってしまいます。その場合は家財品の量もまるで量が異なります。

このように建物の大きさによっても家財品の量の誤差が生じるものです。

こういった理由により「一軒家3LDK」といっても金額が20万であったり50万であったりするわけです。

まとめ

作業の内容や建物の立地などのローケーションによって作業量が異なることから、同じ間取りであったとしても費用が異なります。

正確な金額を知るためには、やはり現地見積もりというのが重要になります。